インフルエンザ不活化試験

*不活化とはウィルス自体の持つ様々な作用(たとえば遺伝子のコピー機能)を完全に抑える事を意味します。

ウィルスが完全に抑え込まれ検出されない結果が確認されました。

  • 試験概要
  • 検体にインフルエンザウィルスのウィルス浮遊液を添加、混合し、作用液とした。室温で作用させ、30、60及び300秒後に作用液のウィルス感染価を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、ウィルス感染価の測定方法について検討した。

  • 試験結果
  • 結果を表-1に示した。
    なお、細胞維持培地で作用液を10000倍に希釈する事により、検体の影響を受けずにウィルス感染価が測定できることを予備試験により確認した。

  • 検体
  • 抗ウィルス剤-W5

  • 試験実施施設
  • 財団法人 日本食品分析センター 多摩研究所

    ウィルス不活化試験(インフルエンザ)

    TCID50:madian tissue culture infectious dose, 50% 組織培養感染量
    *1 作用液1m1当たりのTCID50の対数値
    開始時:作用開始直後の対照のTCID50を測定し、開始時とした。
    対照:精製水
    作用温度:室温
    <4.5:検出せず ***:試験実施なし